進化論よりもパンスヘルミア仮説推し

Takenori自身がこの記事を読み終わるまでにかかった時間は約5分30秒です。

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人類は進化すればするほど、人類が住まう星を破壊へと導いている。

その星とはもちろん、太陽系第三惑星地球のことだ。

7つのボールを集めてどんな願い事を叶えるのかということよりも、その漫画から、或いは漫画を元とした数々のメディアミックスによる印税はいったいどれくらいなのか、ということを初めて考えさてくれたアキラトリヤマ氏の、ボール集めではなく別のスランプ漫画がある。

そのスランプ漫画に出てくるニコちゃん大王はかつて地球のことをこう呼んだ。

「地球」…と。

フリガナがないとなんのこっちゃなので改めてフリガナで書こう。

ニコちゃん大王は地球のことを「チタマ」と呼んだのだ。支配できそうな星を探して宇宙を徘徊していたところ、「地球」と漢字で書かれた惑星を見つけ、それを「チタマ」と呼んだのだ。

しかしニコちゃん大王はチタマを支配することが出来なかった。それはなぜか。元々地球に住んでいた生命体(主に人類)に抵抗されたからだ。

地球外生命体は存在するのか

近年のSF映画ではよく見かけるようになった、地球外生命体による地球への侵攻や侵略。

トム・クルーズとダコタ・ファニング主演の宇宙戦争や、アメリカの海兵隊がロサンゼルスへと襲来した地球外生命体に立ち向かう世界侵略ロサンゼルス決戦等が記憶に新しい。

もちろんこれら映像だけではなく、同様の内容によるフィクション小説や漫画はもうずっと前からこの世に、しかも古今東西に数え切れないほど存在しているのだ。

もしかしたら、その中の幾つかはフィクションではないものだって存在しているのかもしれない。

進化論の果てに

チャールズ・ダーウィンがビーグル号にて地球一周の航海を行い、その影響から説いた「進化論」。

「生物は長い年月と共に環境に順応するため多種多様な姿へと変化した」ってあれだ。

この説は中々に真実味を帯びていると常々考えさせられる。近年、犬や猫などの生き物に対するペットとしての存在価値を高める品種改良が行われ、元々は存在していなかった種類が生み出されている。

これは言ってみれば人工的にもたらされた進化と捉えることも出来る。ま、進化ではなく変化で、しかもその変化は本当に必要なものなのかどうか、ということに疑問を感じずにはいられないが。

人類に好かれるように進化するその様は、一種の生存競争の在り方とも考えることが出来る。

※考えることが出来るだけであって、生き物を弄ぶ行為そのものへの賛成は死んでも出来ない。

こういった進化、あるいは変化は、きっといつか人類に牙を向くと思っている。人類は他の生物を進化させることは出来ようとも、人類そのものが進化することは決してないのだから。それは人類自身がその歴史で証明している。

人工的な進化とは別に、長い研究により裏打ちされた研究結果だってもちろんある。

例えば「ベルクマンの法則」がそれだ。地球の北方に生息する生命体は、北方以外に生息する生命体よりも体が大きい。これは気温の低い場所で生き残るため、自然淘汰されないために、生物が自らの体に課した進化であり変化なのだ。

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パンスヘルミア仮説

ドクタースランプを知らない人のために書いておく。

まず第一に、パンスヘルミア仮説という語句はドクタースランプには一切出てこない。

そして第二に、ドクタースランプとは地球に住まう天才科学者である則巻千兵衛(のりまきせんべい)と、せんべいが作り出した人口ロボットであるアラレちゃんがメインのギャグ漫画である。

ここからはそのドクタースランプの、「地球に元々住んでいた生命体であるアラレちゃんとせんべい他」と、宇宙のどこかからやってきた「ニコちゃん大王」に焦点を当てて書いていく。

確かアラレちゃんは、地球を簡単に真っ二つにしてしまうほどの怪力を有しており、ロボットということでほぼ無敵のような設定だったと記憶しているのだが。そのアラレちゃんの意図しない働きにより、ニコちゃん大王の地球侵略は毎回のように失敗することになる。

ここで目線を少し変えてみよう。ドクタースランプの作者である、「印税ガッポガッポうほほーいボールを集めなくても願いが叶うぜー毎晩そこいらのねーちゃんとフュージョンしちゃうもんねー!」状態のアキラトリヤマ氏が、ドクタースランプのストーリーをこんな風にしていたとしたら…。

「チタマを発見したニコちゃん大王は、その惑星に元々存在した正体不明な力にも臆することなく立ち向かい、結果チタマを侵略することに成功したのだった。次号より、チタマ開発ニコちゃん大王の始まり」。

と、もしこうなっていたなら当時の編集であるマシリトもビックリしただろうが、一足早いパンスヘルミア仮説の先駆け的な在り方を解いた存在として、世界的チタマ歴史科学者の一員として迎え入れられていたかもしれない。

「こいつ(TAKENORI)は何書いてんの?バカか?」と思っているであろう方たちのために、もっとわかりやすく書くとするならこうだ。

「せんべいやアラレちゃんは地球に元々存在していた生物」

「そしてそこに地球外から現れたニコちゃん大王(とその子孫たち)こそが後に地球人と呼ばれることになる存在」

地球とは、そこに元々存在していた生物と、あとからやって来た別の生物とによる共存の上で成り立っている惑星、ということだ。

だから進化論が間違っていると言うわけではない。むしろ進化論は真実なのだろう。進化論を邪魔する存在がなければ、地球と地球に元々存在していた生命体は、永遠とも言えるときを進化論に基づき進化していたのかもしれない。

でも僕は、パンスヘルミア仮説の方がより真実味を帯びた説だと考えているってこと。

地球人は後付け

人類は今でこそ地球から宇宙へとその生活圏を広げようとしているが、どれほどまでに欲深い生き物なのかと思えてくる。

地球の資源が無くなる。いろんな原因により地球には住めなくなる。それら全ての原因は人類が招いている過程と結果であって、人類以外の生物はこれっぽっちも関係ない。

近年日本ではクマやイノシシが人の暮らす範囲にまで現れ、人を襲ったというニュースをよく見聞きするようになったが。そもそも人を襲う必要がなければ決して襲ってはこないだろう。

人の手が自然に伸びることにより、その他の生き物の生息地域が荒らされ食料もなくなり、その結果としての人対その他の生き物なのだ。

ではもしも。人にとっても必要な食料や、他に考えられる生きるということに必要なものがなくなったとしたならば。人はどうするのだろうか。

やはり宇宙へと旅立つのが自然な選択であろうか。人以外の全ての生物は見殺しにして、自分たちだけが未知なる宇宙へと旅立っていく。

ものすごくSF寄りの考え方だが、あと何世紀かの後には、本当にその道を辿らなくてはいけないかもしれないのだ。

そして次の星を運よく見つけた人類は、その星に生活の全てを託す。何百年も何千年も。それこそ何万年とその星を支配し続けるかもしれない。もしもSFよろしく異星人が攻めてきたって、争い事だけには滅法強い人類だから、ちょっとやそっとのことでは絶滅しないだろう。

ではもしも。その星で生きるために必要なものが「再び」なくなったとしたならば、「元地球人であったが新たに見つけた星人」は、一体どうするのだろうか。

何千年も何万年も先であれば、人類の技術は想像も出来ないほどに進化しているのだろう。

その技術で、「なくなったものは何でも復活できる」、なーんてドラえもんもビックリな夢のような技術が完成しているならば、もしかしたら争いだってなくなっているかもしれない。その可能性は限りなく0に近いと思えてしまうが。(その可能性=争いがなくなる)

進化するために何かを犠牲にしなければいけない人類の歴史は、本当に進化と言えるのだろうか。

何世紀か後の天才科学者たちは、「進化とは、名ばかりで実は破壊が本質であった事象」と発表し、それだけでノーベル総取りの地球賞を受賞しているかもしれない。

科学の進化を認めるノーベル賞の財はダイナマイトによる収益なだけに、やはり全ては破壊が本質なのかもしれない。

人と動物に観点を置いた進化論とパンスヘルミア仮説まとめ

人は生活を豊かにするために、物だけではなく動物までその支配下に置いている。

ペットが正にそれだ。

「支配」というと語弊があるので「共存」としよう。

本当に人と動物は、共存できるのだろうか。共存するために存在しているのだろうか。

全ての存在に意味があるとするならば、人と動物が共存することに意味はあるのだろうか。

「動物は癒してくれる」

「狩猟に役立つ」

そんなものは全て人が後付けした勝手な思想だ。結局のところ人間の欲で以て動物を共存させているだけ。

そして人と動物は共存出来ない、もしくはすべきではないとしたならば。

やはりそこから見えてくるのは、進化論とパンスヘルミア仮説だ。本来は共存するはずの無かった、あるいは出来ない生命体が出会ってしまったが故に、その両方の生き方のストーリーが捻じ曲げられてしまった。

どんなに先を想像しても先が見えないこのストーリーは、きっと本来の結末とは別の終焉を人類が創造するのだろう。

人類だけではなく、動物の終焉までも。


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