豆腐チゲを食べながら見たサザエさん

Takenori自身がこの記事を読み終わるまでにかかった時間は約1分30秒です。

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先日の日曜日に、久しぶりにサザエさんを見た。

どれくらい久しぶりかと言うと、以前付き合っていた恋人と別れてからは一度も見ていなかったので、もうかれこれ1年以上になる。

ただ、日曜日のあの時間帯にテレビを見る機会が無かったせいだ。以前見ていたのが、別れた恋人と一緒にいるときだったから、というわけではない。

僕はサザエさんのオープニングが好きだった。

「サザエでございまーす!」の掛け声から始まる、お魚くわえたドラ猫のストーリー。

歌詞とはアンマッチなイラストで繰り広げられる、日本の名所の紹介だけで思いを馳せることが出来る、あのオープニング。

旅番組でもないサザエさんのオープニングが、なぜあのような形で繰り広げられるのか。恋人と推測し合ったあの日々が懐かしい今日この頃だ。

ちびまるこちゃん

サザエさんを見たのに、ちびまるこちゃんは見なかったの?と思う人は大勢いるだろう。

もちろんちびまるこちゃんだって見たさ。靴擦れと学級新聞の話だったさ。晩ご飯を作りながらだったから片手間ではあったけど、確かに見た。画面の向こうでまるこがヒヒヒと笑っていたのを、僕は確認している。

それでふと違和感を感じたんだ。

「あれ?お姉ちゃんの声が変わってる…?」と。

前よりも更に一段階くらい声のトーンが下がってるではないか、と、僕はそう思ったのさ。

「お姉ちゃん、カゼ…?」

なら良かったんだけど、前の声優さんが亡くなっていたことを改めて知って、なんだか少し悲しくなった。時の流れというものを、感じずにはいられなかった。

後は煮込むだけになっていた豆腐チゲ。そのコンロのスイッチを入れるのが、なぜだか少しためらわれた。

からのサザエさん

豆腐チゲが出来上がって、熱々の豆腐を口にしながらサザエさんを見ていたんだ。

すると先ほど感じた違和感が再びこの身に降り注いできた。

「あれ?おフネさんの声が変わってる…?ま、まさか…」と。

良かった。おフネさんの声優さんは亡くなったわけではなく、交代しただけだった。

最近、僕が好きだったアニメの声優さんが立て続けに亡くなってしまうものだから、声優さんが交代しているとすぐに死に繋げてしまう自分がいる。

だがおフネさんのおかげで、必ずしもそういうことだけではない、ということに気付くことが出来た。世の中暗い出来事ばかりではない、と。

おフネさんよ。これからの日本の未来は、カツオやワカメを教育するあなたの、その肩にかかっているのだ。君死にたまふことなかれ。


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