獲れ立てのクロムツとアカムツを食す

Takenori自身がこの記事を読み終わるまでにかかった時間は約2分30秒です。

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「アンタと知り合いで良かったよ。」

そう思える人物の中に、とある50代のドンキー船長がいる。

このドンキー船長は限られたエリア内ではあるがそこそこに顔が広く、また多少の無理も通せる融通さも持ち合わせている。

先日、と言っても9月~10月の数日ではあったが、そのドンキ-船長と共にある場所へと足を向けた。

いざ大海原

今年の夏、僕は見渡す限りが水平線の大海原の中を、小型の船で漂いながら釣りを楽しんだり、また捕れた魚をその場で調理して食べる、という最高な食事を体験することが出来た。

こういった貴重な体験は実は今年が初めてではなく、約4年程前から時折体験させてもらっている。

冒頭で紹介した50代のドンキー船長。

彼は地元の漁業組合に所属していて、いつか受け取った彼の名刺には地元の漁業組合名と共に

「副理事長」

などと僕の人生とは全く接点のない役職名が記載されていて、それはもう驚きを隠せなかった自分がいたことを今も覚えている。

尚、ドンキーの由来は、「トモダチの野望を阻止する」というテーマの映画と共にその原作となった人気漫画に出てくる同名のキャラクターに似ているからであり、ドンキーコングとはなんら関係はない。

クロムツ

ドンキー船長が所有する船で大海原へと舵を取り、定置網という漁法にて色んな種類の魚を捕まえる。

そんな瞬間を収めた写真が以下だ。

to-catch-fish-1

機能を充分に果たすことが出来ないスマホで撮影したために画質も悪くボヤけてしまっているが、なんとこれだけの魚がたった一度の定置網により捕ることが出来る。

これを日に6回~9回くらい繰り替えすから、まさに大漁祭りだ。

そして魚に詳しい人もしくは魚クンさんならわかるかと思うが、あの超高級魚がこの中に隠れている。といっても数尾はいるが。

そう、

「クロムツ」

だ。

60cmあれば大きいとされ、その価格はなんと1尾5,000円以上にもなる超高級魚。

脂がたんまりと乗っていて、刺身にしても煮付けにしてもメッチャ美味!実はドンキー船長と知り合うまではクロムツの存在さえ知らなかった。

偏見ではあるが見た目からはその美味しさが全く伝わってこないそのクロムツを、

「美味しいから」

とドンキー船長が船の上で調理し、それを初めて食べたときにはほっぺたが大海原へ落ちてしまった。すぐにドンキー船長がタモですくい上げてくれたので無くさずにすんだが、それくらい美味しかった。まさに衝撃的、だ。

角度を変えてもう1枚。

to-catch-fish-2

クロムツ以外にも、シロムツにマトウダイ、キダイにイカと、多種多様な食すことが出来る海の幸が、この写真の中に隠れている。

写真中央に位置するひと際大きい魚がマトウダイなのだが、あまり一般的には知られておらず、またその味も日本人にとっては特別美味しいというわけでもないようだが、フランス料理においてはなくてはならない食材とされている。

白身で淡泊な味だが、癖がなく刺身でも無難に食すことが出来るし、ハーブを用いた香草フライなんかは正に絶品だったりする。

アカムツ

今回の写真には写っていないが、アカムツ(別名ノドグロ)さえもが捕れるときがある。

アカムツはクロムツよりも高級とされ、脂が身の中に交じり刺身にすればダイヤモンドダストとまで呼ばれるような輝きを放つ、1尾1万円以上にもなる超超高級魚だ。

「そんな魚を捕れた瞬間に味わえるのはここだけ。」

と言うドンキー船長を黙らせ、持ち帰ったことが何度かある。刺身だけではなく、焼いてよし煮てよし、炙ってよし味噌汁にしても最高に旨い、そんなアカムツを家で1人じっくりと食す。

至福のときだ。

クロムツとアカムツまとめ

クロムツやアカムツを始め、今回紹介した魚を調理した写真を撮影していないために、画像で以て紹介することが出来ないのが残念。

今後は調理時の写真も忘れず撮影し、料理の腕前を披露する意味も込めて掲載していきたいと思う。

クロムツもアカムツも、スーパー等では中々見かけることがない。見かけたとしても英世が何人もいなくなる程の高値なので、中々手が出しにくい。

でも、その美味しさは格別なので、一度は食べてもらいたいと願って止まない。

「それをタダで食すことが出来る僕はなんて幸せなんだ…!」

ということを再認識した、そんな記事でした。


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