ポーカーとビジネスの似ているところ

Takenori自身がこの記事を読み終わるまでにかかった時間は約3分です。

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以前、ビジネスと数字を結びつける上でポーカーは欠かせないという記事を書いたときに、ビジネスとポーカーの似ているところをそのうち書きたいと述べたかと思うが。

今日がその時な気がするので書いていきたいと思う。

ポーカーとビジネスの似ているところ

それでは改めて、ポーカーとビジネスの似ているところ。

市場機会を評価する

  • 着くテーブルを選ぶのは、自分で決められる最も重要なこと
  • 着いたテーブルで勝ち目がないとわかったら、テーブルを替わってもかまわない
  • テーブルに少々不合理なことをしたり、経験不足の人が多すぎると、最高のプレイヤーでも非常に勝ちにくい

マーケティングとブランディング

  • 強い手なら弱く見せ、弱い手なら強く見せる。ブラフするタイミングを判断する
  • 自分の「ブランド」が大切
  • 自分について人が語るストーリーが作られるようにする

ファイナンス

  • 想定できる最悪のシナリオに対して常に準備しておく
  • 勝ったゲームの多い人が最終的に一番多く儲けるわけではない
  • ゲームで負けない人が最終的に一番多く儲けるわけではない
  • リスクが最小のものでなく、期待値が大きいものを選ぶ
  • プレイしているゲームと抱えるリスクに十分見合う額の手持ち資金があるか確認する
  • 負けても差し支えない範囲でのみプレイする
  • 長い目でみるゲームであることを忘れない。一回ごとに勝ち負けはあっても、重要なのは最終結果である

戦略

  • ゲームの仕方を理解しないでゲームをしないこと、たとえ大勢がそのゲームで儲けていても
  • 賭け金が高くない段階でゲームを理解すること
  • いかさまをしない。いかさまをしても結局勝てはしない
  • 自分のやり方を貫くこと
  • ゲームの動きは変化するのだから、その夜を通してプレイのスタイルを状況に適応させることが必要。フレキシブルでいること
  • 辛抱強く、長期的に考えること
  • スタミナと集中力が最もあるプレイヤーがたいてい勝つ
  • 他人と差別化をすること。テーブルのほかのプレイヤーがしていることと反対のことをすること
  • 希望を抱くのは、よい策とはならない
  • 自分を「理性を失い、つい悪い手に賭けるような感情的な状態」にしないこと。ひと休みして、散歩をするか、その晩はゲームをやめておくほうがずっとコスト効率がいい

継続的に学習する

  • 自ら学ぶこと。本を読み、経験者から学ぶこと
  • 実践により学ぶ。理論は魅力的だが、実際の経験に勝るものはない
  • 才能あるプレイヤーのなかにみずからを置いて学ぶこと
  • ゲームに一回勝ったというのは、自分が上手いということでも、もう勉強しなくてもいいということでもない。ただ単にツイていただけかもしれない
  • アドバイスを求めることを怖れないこと

カルチャー

  • ゲームが好きであること。本当に上達するためには、寝ても覚めてもゲームと共にあることが必要
  • うぬぼれない。見せびらかさない。自分よりも上手い人は常にいる
  • 親切に振る舞い、友達を作る。小さなコミュニティなのだから。
  • 自分が学んだことを他人にシェアする
  • 今しているゲームを超えたチャンスを探す。新しい生涯の友達や新しい仕事の接点を含め、これから誰と知り合うかは決してわからないものだ
  • 楽しむこと。単なる金儲け以上のことをしようとするなら、ゲームは何倍も楽しくなる

さすがトニー・シェイ

これまで書いたポーカーとビジネスの似ているところは、インターネット上で最大の規模を誇る靴のオンラインストア、ザッポス・ドットコムのCEOであるトニー・シェイの経験談である。

そう、僕の考えは実のところこれっぽっちも反映されてはいない。

実際にオンラインポーカーをしてはいるが、まだ何も学べてはいない。

でも、ポーカーとビジネスの似ているところを読んでみて、なにか光が見えた人もいたんじゃないかな、と期待せざるを得ない。なぜなら僕自身がそうなのだから。

それから、トニー・シェイはこうも言っている。

「長い目でみてベストなものへのフォーカスを忘れないことに加えて、ポーカーから学んだ一番大事なビジネスの教えは、ゲーム中に出来る最も重要な意思決定に関するものでした。」

「どのテーブルに着くかが私に出来る最も重要な意思決定だということでした。」

これは正に、ビジネスにおけるチャンスを掴み取ることが出来るか、誰の目にも触れずに風化していくか、どちらの道を歩むかを左右する大切な意思決定だろう。

僕がトニー・シェイから学んだのは、ポーカーとビジネスの似ているところやそれを生かす方法ではなく、如何に意思決定をするか、ということだ。

例えそれがビジネスには関係のないことだとしても。


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